60代,70代のメンズファッション
60代,70代のメンズファッション
私は毎日働いていて,休みの土曜日も日曜日も家にはほぼいません。そこで感じるのですが,日本人男性はなぜ高齢になると人生を楽しんでいる人が少ないの? と感じます。
電車に乗っても,街を歩いていても,カフェに入っても,60代や70代の男性が人生をエンジョイしているようにはあまり見えません。 また服装も 黒や紺,グレーなど地味な色ばかり。
一方女性の方は,電車に乗っても,街を歩いても,カフェに行っても2~3人で楽しくおしゃべりをし,ファッションもそれなりのオシャレをして,時間を過ごしているのをよく見かけます。
男性にとり,60代や70代になればもうオシャレなどどうでも良いのでしょうか? 地味で黒系統の服を着ている男性が多く,表情や印象が暗いので,よけいに老けて見えます。
60代や70代になれば,もう残りの人生はおまけで,楽しむことも,人生をエンジョイすることも, 他人からどう見られることも,構わないのでしょうか?
確かにもう30代とか40代のように若くはないし,体力もないかもしれません。 しかし人生100年と考えれば,残りはあと30年も40年もあります。 それならばその残りの時間を明るく,楽しく生きなければ損だと思いませんか?
女性はいくつになっても,化粧やオシャレに関心があります。鏡を見てオシャレをすることで喜びとなり,周りとのコミュニケーション力が高まります,オシャレをすることの関心が、幸福感や前向きな気持ちとなり,女性はいつまで経っても元気でおしゃべり好きです。
男性も60代になっても,70代になっても,自分の見た目,服装やオシャレ,周りからどのように見られているのか,もっと関心を持った方が良いと思います。すなわち自分をもっとよく見せる見た目や身だしなみに興味を持つことで,積極的に外出する機会が増え,周りとのコミュニケーション力が高まり,より健康意識も高まり,楽しみも増えると思います。
この記事を読んで頂きたいと思います。http://gentosha-go.com/articles/-/33365
タイトルは’ ヨーロッパの高齢者がきれいな色の服を身に着ける理由’
ポイントはヨーロッパの高齢者は明るくキレイな服を身に着けて人が多く,実に明るく楽しそうに見えるだそうです。また書かれているように日本の高齢者は楽しく生きているように見えない。そしてそれは見た目にあると指摘されています。
特に男性は見た目も” 白髪頭に黒や紺,茶色の服やぐれーのズボン.これでは毎日が楽しくあるはずがないと思います。
色には力があります。人生を楽しむなら,色の力を借りて,黒や紺の地味な色ではなく,明るい色を使って,人生を明るく楽しく生きるべきだと考えます。
そのためには今の黒や紺の色の服ではなく,もう少し明るい,ブラウン系やグリーン系の服を選んで上品でオシャレな服を着て,街を歩き,あるいは恋をして人生を前向きにすごしませんか?
年を取れば,どうしても老けて見えます。また汚く見えます。黒や紺,茶色の服を着ていると余計に老けてみえ,益々年寄りくさく見えます。年を重ねても,楽しく,明るく,若く見えるためには,明るく,カラフルな色の洋服を着ることで,明るく,楽しく,若く見える努力をすべきだと思います。
60代の婚活
うれしいことに最近街を歩いていると,最近若い女性とデートを楽しんでいる,50代や60代の男性を時々見かけることがあります。これはたいへん素敵なことだと思います。人間恋をすると若返ります.男であれば若い女性とデートなどをすれば気分も若返り,幸せホルモンが体内から大量に噴出して来ます。
このように何歳になっても,女性にトキメキ感を感じたり,恋心を感じるのはたいへん素敵なことです。私は日頃から日本男性は年を行けば余り恋愛に積極的でないと感じているので,60代の男性がデートをしたり,恋をしたりすることはたいへん素晴らしいことだと感じています。
ただ問題が一つあります。男性のオシャレです。女性はオシャレな服を着ているのに,男性の方はたいへん地味で年寄臭い洋服を着ています。それゆえ何かアンバランスな感じがしていまいます。
デートで若い女性がオシャレな服を着ているのですから,60代の男性もそれなりのオシャレをする必要があると感じます。大人の男性として上品でセンスの良い服を着て,もっとデートを楽しみませんか?
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